リバティは、広げて見ているだけでもうっとりするほど美しい生地。
でも、
「もったいなくてハサミを入れられない…」
「初心者でも服が作れるの?」
そんな声もよく聞きます。
今回ご紹介するギャザースカートは、直線縫いだけで作れる簡単レシピ。
まっすぐ縫うだけで簡単にスカートが作れちゃいます。

ぜひ憧れのリバティで自分服にチャレンジしてみてください!
作業の流れは動画でも詳しく紹介しているので、記事と合わせて見てもらえるとさらに分かりやすくなっています。
YouTube|作り方はこちら
完成イメージ

生地幅いっぱいにギャザーを寄せた贅沢な1着。
タナローンならではの軽さで
ボリュームが出すぎず
上品に広がる一枚
です。

ウエストには細いゴムを2本通しているので、やさしく体にフィットして、とても着心地が良いですよ。
今回使用したリバティ

リバティ タナローン「スイムダンクレア」
黒地にグレーの花柄が広がる、落ち着いた大人の印象の柄。ひまわりやアジサイが描かれています。
派手すぎず、でもしっかり存在感が出るので、シンプルなスカートやワンピースの相性がとても良い生地です。
私のハンドメイド販売でも2025年夏にいちばん人気だった柄です。
材料と使ったもの
【材料】
- リバティ タナローン(110cm幅):1.7m
- 12コール ソフトゴム:1.4m
【使ったもの】
- ロータリーカッター(オルファ 45mm)
- カッティングマット(オルファ A2サイズ)
- ゴム通し or 安全ピン
- 仮止めクリップ
- アイロン定規
- マスキングテープ
- 定規・チャコペン
カットサイズ
- スカート本体:横105cm × 縦85cm × 2枚
- ゴム:67cm × 2本
※ 丈を変える場合は「仕上がり丈+10cm」で裁断してください。
作り方
1.外表で脇を縫う

生地を外表に重ね、脇を5mmで縫います。
片側はゴム通し口を作るため、上から4cm開けておきます。
縫ったらアイロンで割って、中表になるようにアイロンで押さえます。
2.中表で脇を縫う(袋縫い)
中表に返し、縫い代を包むようにして1cmで脇をもう一度縫います。

縫い代が出ないので、丈夫に仕上がりますよ。

1で開けておいた4㎝のゴムの通し口は、1cm縫って、3cm開けておきます。
3.ゴム通し口を作る

ゴム通し口の開けておいた部分は、上から4cmの位置で縫い代を少しカットします。

開いた部分を四角く縫って補強します。

上下は返し縫いをしてくださいね。
4.裾を三つ折りにする

裾を1cm → 4cmの三つ折りにし、アイロンで折り目をつけます。折ったら、裾のきわをぐるりと一周縫います。

柄のある生地は柄に沿っておるときれいに仕上がりますよ。
5.ウエスト部分を作る
ウエストも裾と同じように1cm → 4cmの三つ折りにします。

縫う位置は3か所:
- きわ
- きわから8mm
- その中央
「きわ → きわから8mm → その中央」の順で縫います。

6.ゴムを通す

12コールのソフトゴムを2本用意します。

ゴム通しまたは安全ピンで通し、端同士を「Z字」に重ねて縫って固定します。もう1本も同様に入れます。

ミシンで縫うのが難しければ、手縫いでもOKです!
7.完成

タナローンの軽さとスイムダンクレアの上品さで、ふんわり広がるのに大人っぽく仕上がる一枚の完成です。
気をつけたいポイント3つ
1.アイロンをこまめに使う

タナローンは薄くてアイロンの効きがとても良いので、折り返す部分(1cm+4cm)をきちんと測って押さえることが大事です。
② ゴム通し口は補強する

ゴム通し口は負担がかかりやすい部分なので、少し面倒でも四角に縫って補強するのがおすすめです。

ミシンの速度はゆっくりでOK。落ち着いて縫いましょう!
3.袋縫いは縫い代が外に出ないように

袋縫いは仕上がりがきれいになる反面、最初に縫った縫い代が表に挟まらないように注意が必要です。
ポイントは2つ:
- 生地の 耳(フサフサの部分)は落としておく
→ 挟まると見た目が悪くなる - 縫い代は 5mm → 1cm を守る
→ 不安な場合は最後の1cmを「1.2cm」にしてもOK
丁寧に進めると、脇のラインがとても美しく仕上がります。
応用パターン
同じ作り方でも丈や柄を変えれば、印象の変わる1着に。
- 丈を短くすれば夏らしく軽やかに
- 足首までのマキシ丈にすれば大人っぽく
- 裏地を付ければ秋冬にも着られる
- 生地を変えると雰囲気がガラッと変わる

いろいろ試してみてくださいね!
まとめ
リバティは生地そのものが本当に美しいので、シンプルなデザインでも十分に華やか。
今回のギャザースカートは直線縫いだけで作れる初心者さんにもやさしいアイテムです。
お気に入りの柄で、ぜひ気軽にチャレンジしてみてください。
YouTubeでは実際の工程をすべて動画で紹介しているので、合わせて見てもらえるとうれしいです。